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​私たちについて


私たちは、単にお客様企業の人事諸施策をお手伝いすることが自分達の提供価値とは考えていません。私たちの提供価値は、人事・組織分野の課題や施策を企業価値へのインパクトの視点から経営レベルのトピックスへと格上げしていくことです。

「企業の人的資本を通じた価値創造への好循環を生み出し、その好循環を継続的に後押していく」というコンセプトのもと、その好循環の起点としてお客様企業における価値創造活動そのものを強力にサポートして参ります。

 

ミーティングテーブル
BoardHR Initiativeの軸足

メンバー紹介

私たちBoardHR Initiative(経営人事推進機構)のメンバーは全員、人事・組織分野でのグローバル・コンサルティング・ファームでの経験を有し、日本や欧米、アジアで人事・組織分野の専門家として活動しています。

​グローバルで培った最新の知見を日々共有し合い、ワンチームとして、私たちならではの価値を日本のお客様に提供して参ります。

髙橋恭仁子

髙橋 恭仁子

共同設立メンバー

髙橋コンサルティングオフィス 代表

ヘイ・コンサルティング・グループ(現コーンフェリー)およびPwCコンサルティング(現IBM)にて通算12年以上に亘る人事・組織分野のコンサルティング経験を経て、日系製造業の経営企画実務、農業系ベンチャー企業の経営実務を経験。現在、独立コンサルタントとして人事・組織・地域創生分野の各種コンサルティングプロジェクト、人材開発プログラムに参画。

最近の活動では、WICI (The World Intellectual Capital/Assets Initiatives) ジャパン人的資本分科会主査として分科会をリード(2022-2023)。BI-WICIジョイントリサーチ「人的資本ガバナンスの姿 -日米企業のリサーチから見えてきたこと-」をDavid Creelmanと協働してリード(2024)、日経統合報告書アワード(第2回、第3回、第4回)に一次審査員として参画。

 

一橋大学商学研究科修了(MBA)

有斐閣『日米企業の利益率格差』伊丹敬之編著(第1章、第3章担当)、BoardHR Initiative ホワイトペーパー『優れた経営者のコンピテンシー』

~ご挨拶~ 秋山健一郎氏、ならびにDavid Creelman氏という、グローバルベースで組織・人事コンサルティング分野の豊富な経験・実績を持つプロフェッショナルとワンチームとして活動ができ、大変心強く感じております。私自身はこれまで、グローバルファームでの人事分野のコンサルティング経験とともに事業会社の経営企画実務やベンチャー企業の経営メンバーとして活動する機会をいただきましたが、BoardHR Initiativeの活動では、これまでの経験から得た知見や洞察を総動員して取り組ませていただきます。

秋山健一郎

秋山 健一郎

共同設立メンバー

株式会社みのり経営研究所代表取締役

三井物産株式会社、いすゞ自動車株式会社、DHL Japan 等での実務経験を経て、ヘイ・コンサルティング・グループ(現コーン・フェリー)のパートナー、PwCコンサルティング(現IBM)にて戦略コンサルティングサービスのパートナー。組織/人事/戦略分野のコンサルティングを中心に25年以上のコンサルティング経験。日本を中心にヨーロッパ、アメリカ等世界中の様々な企業を支援。またIBM Business Consulting Service(現在 IBM Japan)の人事部長として2002年PwccとIBMの人事制度統合を推進。

一橋大学商学部卒業

「インセンティブ制度による成果主義賃金導入マニュアル」、「評価と新賃金制度策定マニュアル」(日本能率協会マネジメントセンター)など組織・人事制度分野での著作、寄稿論文が多数ある。

~ご挨拶~ 私は、人事関係のコンサルティングを長年続けてました。本イニシアティブにはDavid Creelmanが共同設立メンバーとして参加、共に活動できることが大変心強い。彼は北米並びにヨーロッパで人事全般にわたるオピニオンリーダーであり、近年企業の人的資本に関する重要指標の定義やその分析に指導的な役割を果たして来ました。その知見は日本企業のBoard変革に大いに役立つものだと確信しています。私自身の人事コンサルティング経験の中でも、日本におけるダイバーシティ・マネジメント研修の草分けとして活動開始した時には彼の支援を受け、その幅広く深い知見は顧客企業からも高い評価を受けたことを思い出します。BoardHR Initiativeが日本企業の更なる飛躍のためにお手伝いを出来ること、そして私自身微力ながらその一員として活動できることを大変楽しみにしています。

David Creelman

David Creelman

共同設立メンバー

​クリルマンリサーチCEO

SHRM(Society for Human Resource Management)*における投資家向け人的資本レポーティング委員会の副会長を務めた。SHRMの当該委員会議論はISO30414のベースになった。世界銀行でのパリ新クラブ向けヒューマンキャピタル・レポーティングについて講演。

30年以上に亘りグローバルベースで人事分野のコンサルティング経験を持ち、現在はトロントとクアラルンプールの2拠点で、人事分野の最新リサーチやコンサルティング活動を展開している。アナリティクス、事実ベースのマネジメント、AIも活動領域に含む。直近では欧州連合向けに組織横断的なAIレディネス構築に関しプロジェクトをリード。

ヘイ・コンサルティング・グループ(現コーン・フェリー)在籍中に、ライル&シグネ・スペンサーらと共にコンピテンシー理論をカナダ企業に導入。また、新しいリーダーシップ開発アプローチにおいてヘンリー・ミンツバーグ教授と協働、リーダー向けチェンジ・マネジメント・トレーニングにおいてコロンビア大学教授のウィリアム・パスモア教授との協働プロジェクト経験を持つ。BI-WICIジョイントリサーチ「人的資本ガバナンスの姿 -日米企業のリサーチから見えてきたこと-」を高橋恭仁子と協働してリード(2024)

未来の働き方に関する「Lead the Work; Navigating a world beyond employment」(共著)、社員主体のアプローチによるリーダーシップを取り扱った「The CMO of People」(共著)など、著作多数。

ウェスタンオンタリオ大学MBA

*SHRM(The Society for Human Resource Management)は、世界165カ国以上で31万人の人事プロフェッショナル会員が参加する世界最大の人事プロフェッショナルの為の組織です。 shrm.org

~ご挨拶~ 企業の取締役会、投資家ともに長い間人的資本の重要性を認識はしていましたが、十分な議論を持つには(人的資本は財務的資本に比べて)漠然としすぎていました。しかし最近では、より厳密に人的資本の観点からの企業リスクや組織能力を評価できるようになってきました。そのための、簡単で定型的な手法があるわけはありませんが、企業のステークホルダーは個別の組織マネジメントの状況を注意深く観察することで、普通では見逃しがちな洞察を得ることができます。BoardHR Initiativeを通じて日本企業のCHROや取締役会の皆様に対し、最新の知見や洞察をご提供できるのを楽しみにしています。

齋藤 英子

スペシャルアドバイザー

株式会社みのり経営研究所取締役

ヘイ・コンサルティング・グループ(現コーン・フェリー)において調査部長、シニアコンサルタント、役員報酬プラクティスリーダーを歴任。ほぼ30年にわたり、数多くの日本企業、外資系企業へ、職務・役割に基づく評価報酬政策・制度の設計・導入を支援。
主な共著書に、「取締役革命」(ダイヤモンド社)、 「インセンティブ制度による成果主義賃金導入マニュアル」(日本能率協会マネジメントセンター)、「評価と新賃金制度策定マニュアル」(日本能率協会マネジメントセンター) など。


上智大学外国語学部卒業。カリフォルニア大学バークレー校人口学修士課程修了、図書館情報学修士。

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